こんにちは。
* 娘と多摩動物公園へ お母さんのくじゃく
いつもありがとうございます。網倉です。
いや~~。大変ご無沙汰してしまいました。
楽しみにして頂いていた方、本当にごめんなさい。
網倉は元気でやっています。(笑)
今回はお詫びというわけではないのですが、今まであまり公には言ってこなかった、
家づくりの秘密テクニックをご紹介したいと思います。
網倉さんの家づくりの方法は、石橋をたたいて渡るやり方ですね。
よく言われる言葉です。
どうして、そんなに慎重に話を進めるのか?
というと、それには訳があります。
私自身、実際に土地を購入、家づくりを経験しました。
そこで思い知ったのは、世間一般に言われている普通のやり方では、
それなりの土地選び、家づくりしかできないということ。
それなりの土地、家しか手に入らないなら、こんな時期に決断できない!
ということでした。
私が土地購入、家づくりをしたのは、3年前。
今より景気が良かった?
もちろんNOです。
世間は不況でした。
リストラもありました。
新聞や雑誌では、景気が回復したと言われては、
修正されそのくり返しでした。
先行き不安?
不安でした。
じゃ~28歳で、恐いもの知らず、だから「えいやー」で建てた?
答えはNOです。
実は、自分で言うのもなんですが綿密な計画の元、
不動産購入しています。
その綿密な計画をするために、ヒントになるお話をこれから、お伝えします。
テクニック 1
表と裏を考える。
買わない人は、どうして買わないかを考える。
「なあ~~んだ。」と思いましたか?
でもこれ本当に重要です!
例えば、仮にあなたに気に入った土地があったとします。
気に入る土地にめぐり合えたことは、大変な努力がいることだし、
良い事なのですが、
まだこの段階では土地のメリットのことしか、
あなたは考えていないかもしれません。
しかし、これは非常に危険です。
なぜなら、メリットだけでは冷静な判断ができない。
重要なポイントは、その土地を買わない人はどうして買わないのだろう?
と考える(教えてもらう)ということ。
(石橋をたたいて渡る)
その買わない理由が、自分の家族にとって、たいした理由でなければ、
まさにそれはあなたのためにこの世に出てきた土地なのです。
他のことにも応用できます。
例えば、床暖房。
良いですよね。
私の母は床暖房の信者です。(笑)
でも私は新居に入れなかった。
理由は維持費用。
数年に一回かかる、はりかえ費用を子育て世代の私は払えないと
判断しました。
売る側でこんなことを言う人は、ゼロではないですが非常に少ないです。
だから、買う側が、考えなければなりません。
あなたが今検討している、土地、間取り、
住宅会社メリットだけ考えてはいませんか?
次回も秘密のテクニックをご紹介します。