こんにちは。
* 今回の見学会の家です
いつもありがとうございます。
網倉です。
早いですね~。
7月も今日で終わりです。
いかがお過ごしでしょうか?
今週末は、現場見学会があります。
ご住所を登録いただいている方へは、
明日着で「ご案内状」を、ご郵送しました。
是非、あなたの家づくりの参考にしてください。
今回の家は結構、見学しがいがあります。
さて今回は、
最近気になることをまとめてお伝えします。
メールマガジンを発行して以来、いろいろな情報が私の所へ集ってきます。
どうしてかというと、質問が直接私のところへくるからです。
いつも期待していただいている皆さんには、
できる限りお伝えしたいと考えています。
★金利について
金利について、問題点は2点です。
一つは今現在の金利と1~2年後の金利、もう一つは、固定金利と変動金利です。
前者については、今が底値であることは確かですが、
すぐにドンとはあがりません。
後者は、変動の1%台の住宅ローンをすすめてきますが、
基本はまだまだ公庫です。
これはどんなに金利が高くてもです。
理由は長期固定だから。
コノくらいの金利は、20年30年先の安心を買うと思えば、
たとえ上がらなくても安いものです。
ゆとり返済で返済不能になった人も、借りた当初は返済不能になるとは考えていないです。
それと同じ事が、変動金利にも言えます。
★他人の建築経験を、いかに自分にいかすか?
「あ~この間取りは使えんな!」
現場見学会などでお客様をご案内させていただいていると、
たまにこのようなご意見をいただきます。
お気持ちは良く分かります。
なぜなら、私もそうだったからです。
しかし、お施主様と住宅会社が一生懸命作り上げた家の過程を勉強しないのは、
非常にもったいないことです。
逆にいうと、なぜそのような間取りになったのか?
予算の面での葛藤があったのか? なかったのか? 何を優先した家づくりなのか?
というような、背景を勉強していただくことが、大切だと思います。
そんな物語を今後もお伝えしていきます。
★必ず理由を聞いてみよう。
お施主様が、いろいろな住宅会社を見て研究する時、
多くの方がある程度研究した段階で、納得させられます。
失礼を覚悟して言いますが、自分はもう全て分かった!
という人ほどプロからみれば、納得させられているケースが多いです。
では納得させられないコツはあるか?
あります。
コツは、必ず明確な理由を聞くことです。
・私の家だけ値引きしてくれるのはなぜですか?
・この土地を買わない人の理由は何ですか?
その理由に圧倒的な証拠で答えられない建築会社、不動産屋さんは?? です。
よく聞こえる情報ほど理由を大切に・・・。
★ 今までの家づくり(高度成長期のいえづくり)・・・
今現在の給与が、出費が、△△が○○だから、この位予算をかけよう。
こんな家を建築しよう。
これからの家づくり(低成長期のいえづくり)・・・
将来の給与が、教育費が、アパート家賃が、△△が、○○だから、この位予算をかけよう。
こんな家を建築しよう。
この辺の議論がご夫婦でできるご家庭は、強い。
どんな住宅会社で建築されても成功します。
それでは今週末、見学会でお会いできることを楽しみにしています。